2016年4月2日土曜日

HASEGAWA 1:72 M3 STUART

  ハセガワのM3スチュアートを作る。イギリス軍仕様。基本塗装終了。ウエザリングの前に写真を撮る。
リアにドラム缶を背負わせる。

 
フロントのハッチは開閉選択式。開けた状態にした。内部が影になって見えないので安心。

  リアにドラム缶と砲塔の後ろにジェリカンをセットした。アンテナを真鍮線で自作して取り付ける。それにしてもリアに付くスコップは取り付けてから後悔。造形がラフすぎる。これは止めた方がいいね。
キャタピラはゴム製。フジミのようにキャタピラをリニューアルして連結式にしてくれるといいのだけれど。

  感想。手すり、アンテナやヘッドライトに手を加えた。全体的に角ばった形状なのだが、凹凸のモールドが甘いから印象が今一つ。リアフェンダーの左右の物入れも緩い形状、作り直せばよかったと反省する。それからパッケージの絵と無関係に騎馬兵が付属する。この騎馬兵と戦車兵のモールドは解けたローソク細工のようでパス。それに二人のポーズは意味不明。こんなの要らないから、キャタをプラの連結式にしてほしいと思う。
  マチルダⅡとM3スチュアートとバレンタインを並べて記念撮影。何だかスチュアートがデカく見える。マチルダⅡとバレンタインのスケールは1/76だから、1/72のスチュアートは大きく見えるのは当然なのだが、それを差し引いて考えてもでかい。実車の寸法からスケールを割り出す。するとマチルダⅡは1/79、バレンタインは1/75で、スチュアートは1/69。でかく見えるはずだ。また、意外にもマチルダⅡってそんなに大きくない戦車だったという事も発見もした。

2016年ベスト5.